鎌倉時代に開かれた久遠寺は、日蓮(日蓮聖人)が説いた日蓮宗の本家。
※災害や戦乱で混沌としていた時代に、人々を救うために生まれた日蓮宗
境内は広く、三門、菩提梯(石段)、本堂、祖師堂、五重塔とみどころが満載。
三門から本堂へと続く参道をまっすぐ進み「菩提梯」と呼ばれる287段の急な階段を上がると、山々に囲まれた寺院と、山から見下ろす絶景が広がる。
山梨県内では珍しい『五重塔』
ゆっくり歩くこと1時間、巨大な仏教の街並みが広がり興味深かった。
山に咲く様々な桜が美しく桜は本堂のほか、塔頭寺院が立ち並ぶエリアにも広がっていた。
お寺の門前には数々の店が軒を連ね、門前町を歩いていても楽しい。
お土産は「みのぶまんぢゅう」
身延山の名物「身延まんじゅう」は、しっとりとした餡子がたっぷりと口の中に広がる。
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