モナコにあるヨットクラブ Yacht Club De Monacoは、スーパーヨットを所有し、船を愛する方々が世界各国から集う会員制クラブだ。
※80カ国から2500人以上の会員を抱え、世界有数のプライベートヨットの多くがモナコ・ヨットクラブの紋章を掲げている。
レストランからは、数多く並んでいる船を眺められゆったりとした時間を楽しめる。
日中は、クルーズして、夜は、桟橋に係留したままパーティといった豊かなクルーズスタイル。
また、館内の独創的な建築は、エコロジカルなハイテク技術で有名なイギリス人著名建築家、ノーマン・フォスター氏、建築作業はモナコの建築家アレクサンドル・ギラルディとの共同傑作。
美しさと最新技術を兼ね備えた建造物だ。
建物の中心にはアトリウム。
モナコ・ヨットクラブのクラブハウス２階はモナコヨットクラブ会員専用の社交場。
さらに巨大螺旋階段を上がると、展示会場、貴賓室、プール、テラス、図書館、スポーツジム、そして寄港中のゲストを迎え入れる五つの特別船室がある。
船と海を心ゆくまで楽しめる会員制のYacht Club de Monacoは、1953年にレーニエ皇太子によって設立。
1984年からはアルベール2世皇太子が会長を務めるモナコ・ヨットクラブは、国際的なヨットシーンで独自の地位を確立している。
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