岐阜城は1201年(建仁元年)、金華山(きんかざん)山頂に築城された山城である。
三英傑の一人である織田信長がこの難攻不落の城を攻略しており、後に天下統一の本拠地となったこととしても知られている。
なお、『岐阜』という地名は、織田信長が名付けたと言われている。
金華山の麓には、五重塔や織田信長の居住跡があり、現在復元工事が行われている。
金華山の山頂(329m)までは、金華山ロープウェーを利用すると10分ほどで到着する。
山頂までの登山道もあるが、舗装がされていない山道で足場が悪く、登頂まで約1時間を要する。
城内は史料展示スペースで様々な歴史的史料が公開されている。
天守閣は展望台となっており多くの人がれる。
眼下には鵜飼で有名な清流『長良川』が市内を流れており、東には恵那山、木曽御岳山、北には乗鞍、日本アルプスが連なっている。
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