JR成田駅から歩いて約10分、成田空港からも近い開運パワースポット「成田山新勝寺」は、成田のお不動様として古くから親しまれている。
境内に一歩足を踏み入れると、神聖な空気が漂う。
国指定重要文化財の建造物や御堂が多く、広大な境内は見所が満載で、いつも沢山の人で溢れている。
1968年建立され、多くの参拝客が訪れる大本堂は、荘厳な雰囲気に包まれている。
こちらの大本堂では、大太鼓が鳴ると僧侶が次々と入堂し、御護摩祈祷(おごまきとう)が、毎日行われている(1日5~8回)。
家内安全や交通安全、旅行安全、合格成就、健康長寿、心願成就などの願い事が書かれた護摩木が焚かれ、仏様や神様を迎えもてなし願い事を伝えることで、ご利益があると言われている。
「大本堂」に祀られているご本尊の不動明王は、真言密教の救い主である大日如来の化身。
魔をほろぼすために憤怒した状態だが、煩悩と迷いを断ち切り、正しい道へ導いてくれる。
また、本堂を出ると、ひときわ艶やかに彩色された重要文化財に指定されている「三重塔」。
“高さは25m”塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安
周囲を囲む「十六羅漢」の彫刻が美しく、見た目にも楽しむことができる。
ぜひ境内の厳かな雰囲気を味わい、参拝してみてください。
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