今だ残り続ける廃墟の島「軍艦島」🇯🇵

長崎港から船で40分で行くことができる、軍艦島(端島)は、世界遺産に認定されている。

2009年4月より一般向けに上陸ツアーが開始し、ツアーの所要時間はおよそ、約3時間程(乗船時間が片道45分)。

島に上陸後は、歩いて散策することが出来るが、ツアーでは鑑賞エリアが決まっている。

軍艦島周辺は海流が激しいため、かなり揺れる場合があり船酔いに注意だ。

島1番のアパート

この写真は、当時65号棟として使われていた300世帯もの人が住んでいたマンモスアパートである。

9階の屋上には、保育園があったようでかなり大きな建物だ。

奥に見える赤い建物は、当時総合事務所として使われ、多くの炭坑関係者が訪れていた。

風雨に晒されながらも、今もその建物の一部が残っている。

島全体が当時住んでいた生活の形、繁栄当時のまま残っていて、タイムスリップしたかのように時間がとまっているがとても魅力的だ。