ワットポーには多くの仏塔があり、美しい彫刻や装飾が施されている。
本堂の後ろにそびえる、ラーマ1世から4世を祀る仏塔。
それぞれ緑がラーマ1世、白が2世、黄色が3世、そして青が4世を表している。
輝かしい姿は人の心を魅了する。
また、ワットポーはタイ古式マッサージの総本山として知られていて、タイ式マッサージ学校もあり、古くから伝わるマッサージの技術を学べる。
ラーマ3世の時代には、タイで最初の学問所もつくられ、境内にはいまでも、その伝統を受け継ぐ本場の施術を体験できる。
二重の回廊で囲まれた本堂には、アユタヤー朝時代のブロンズ製の仏像を祀る。
※多くの仏像は熱心な信者から寄進された。
堂内の仏教壁画や回廊に並ぶ金色の仏像、入口扉の螺鈿細工など、本堂も見どころが多い。
外回廊には244体、内回廊には150体の金色の仏像が並ぶ。
コメント